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2018/06/27
宝石サンゴ関係のニュース記録
足摺沖で7600年前の宝石サンゴ
高知大調査、好漁場裏付け
高知大学海洋コア総合研究センターの調査
高知新聞(2018年06月27日)によると、
高知県土佐清水市沖の宝石サンゴは、少なくとも7600年以上前から生息・分布していたことが、高知大学海洋コア総合研究センターの調査で分かった。採取した「枯れ木」(死んだ状態)の年代を測定した結果、最古の試料は紀元前5600年ごろと判明した。調査した奥村知世特任助教は「分析値として確認された中では最も古いのではないか。足摺沖は古くから漁場に適した環境だったとみられる」としている。
高知県などで採取される宝石サンゴは、生きた状態の「生木(せいき)」と「枯れ木」に分けられ、枯れ木も高い市場価値がある。サンゴの生物学的な研究は十分進んでおらず、「網を海底に垂らしてからめ捕るサンゴ漁で折れた個体が、枯れ木になっているのでは」との説もある。・・・以下、省略
と報道され、
6月28日、高知市で開催される「宝石珊瑚国際フォーラム」で発表とのこと。
今後も調査を進め、宝石サンゴの資源管理などに利用されるそうです。
URL情報:https://www.kochinews.co.jp/article/194639/
(Web記事が削除される可能性がありますので、記録しました。)
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Update 2018.06.27